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ドロミテの西地域に入るには、イタリアのミラノからヴェローナ経由でボルツァーノ(Bolzano)行きが一般的です。
オーストリアのインスブルックからも、鉄道で比較的簡単にボルツァーノ(Bolzano)へアプローチ出来ます。
また、東西の地域を移動したい場合も、ボルツァーノ(Bolzano)が基点になります。
ドロミテ西地域はガルデナ谷(V.Gardena)、ファッサ谷(V.di Fassa)を中心にした地域です。
ボルツァーノ(Bolzano)が、観光の拠点です。西地域のドロミテ山塊の入り口となっており、この町に宿泊し、翌朝、バス等を利用しドロミテ観光に向かう方々が多いようです。
西地域の山々に入るには、ボルツァーノ(Bolzano)より、ポンテ・カルデナ(Ponte Gardena)を経由し、オルテイセイ(Ortisei)のある北側のガルデナ谷か入るルートか、南側のエガ谷(Val
d`Ega)から入るルートがあります。
別のルートとしてボルツァーノ(Bolzano)から、ドロミテ街道(48号)の起点オラ(Ora)を経由しファッサ谷(V.di Fassa)に入り、カナツエイ(Canazei)に行くルートです。このルートは、エガ谷(Val
d`Ega)に入るルートと途中で合流します。このルートは、ドロミテ山塊に入るには遠回りとなり、多くのドロミテ周遊バスツアーは、エガ谷(Val
d`Ega)ルートを利用しています。
ガルデナ谷の中心地は、オルテイセイ(Ortisei)です。
オルテイセイ(Ortisei)へは、ボルツァーノ(Bolzano)よりSAD社のバスが1時間に2本位でています。
SAD - Trasporto Locale S.p.a.(http://www.sad.it/index)
エガ谷(Val d`Ega)には、美しいノーヴァ・レヴァンテの村が有り、近くのカレッツア湖(Lago di Carezza)は、ビユーポイントとなっています。
doromite basu
ドロミテ西地域には、サッソ・ルンゴ(Sassolungo) セチェーダ(Seceda)ピッツ・ボエ(Piz Boe) セッラグループ(Gruppo
di Sella) マルモラータ(Marmolata)の山々があります。ハイキングには、オルテイセイ(Ortisei)からロープウエイで行くアルプ・デスューズイ(Alp
di Siusi)。
カナツエイ(Canazei)付近のコル・ロデラ(Col Rodella)があります。
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